統計解析ソフトウエアJMP Pro

情報教育研究センターでは私立大学教育活性化設備整備事業の一貫として、統計解析ソフトウエアJMP Pro(SAS Institute Japan Ltd.)の全学サイトライセンスを提供します。

JMPはSAS社が提供する統計ソフトウェアで、インタラクティブな方法でデータを探索し、理解し、視覚化できます。多くの解析を実施できますが、一部実施できない解析もあることにご留意ください。
学部学生によるJMPの利用は講義・演習で利用する場合を除き、卒論教室配属された学生を基本とします。各卒論教室ではJMPの利用責任者を定め、教室内での学生の利用を管理してください。なお、利用責任者は本学の教職員とします。

  • 活用方法1. 操作方法の習得
  • 基本的な使い方については、e-learningが準備されています。
    ◆薬学部向けJMP活用Webセミナー
    学生はe-learningを無料で受講することで、基本的な解析の操作ができるようになります。また、不定期で無料の体験セミナーが開催されており、より専門的な解析のトレーニングコース(有料)も準備されています。

  • 活用方法2. 国家試験対策の一環として
  • JMPのサイトで用意されている薬学部向けJMP活用セミナーで扱われる解析は、過去に薬剤師国家試験で扱われた解析も含まれています。サンプルデータも豊富のため、国家試験にでるような解析を、実際にJMPで操作して体験することができます。

  • 活用方法3. 研究・学習の促進
  • ライセンス数の制限から教室・研究室の限られたPCにインストールしていた統計ソフトウェアを、JMPでは教職員および学生が使用するPCにインストールすることができます。教職員は統計ソフトウェアにかかる費用負担が軽減され、学生に操作を教える負担も軽減されます。学生はサンプルデータを使った統計の学習や研究での実践に加え、e-learningによる国家試験対策の学習も可能になります。

JMPは各教室・研究室のPCあるいはMac、あるいは教員や学生が所有するPCあるいはMacにインストールすることができます。JMP利用申請書が受理されると、利用を開始するためのSIDファイル(ライセンスファイル)を本センターから提供いたします。

◆JMPの新規インストールの流れ

  1. 利用申請
  2. 利用を希望する教室・研究室は利用責任者を決めて◆JMP利用申請フォームに必要事項を記入して本センター宛に送信してください。利用責任者として登録された教職員にJMP利用申請書の書式が自動送付されますので、内容を確認し捺印したものを本センターに提出してください。

  3. ソフトウェアのダウンロード
  4. 本学◆FTPサイトからWindowsPCにインストールする場合はJMP_windowsX64.zipをダウンロードしてください。MacにはJMP_MacOSX.zipをダウンロードしてください。FTPサイトには本学ネットワークからのアクセスをお願いします。

  5. フォルダ解凍とインストール
  6. 2.でダウンロードしたZIPファイルを解凍し、OSごとに実行ファイルを起動し、インストールしてください。

    • Windows: JMP_WindowsX64.zip → JMP_Windows → setup.exeを起動する。
    • Macintosh : JMP_MacOSX.zip→ JMP-13.dmgを起動する。


  7. SIDファイル(ライセンスファイル)の適用
    • 本センターが提供したSIDファイルを参照しやすい場所に保存してください。
    • デスクトップ上のJMPアイコンをクリックするか、[スタート]メニューから選択して起動します。

    • 以前のJMPライセンスの期限が過ぎている場合
    • JMP起動時にライセンスが切れている旨のメッセージが出力されます。

      1. [ライセンスを開く]ボタンをクリックします。
      2. 表示されたウィンドウで、SIDファイルを保存した場所へ移動しファイルを選択します。
      3. [開く]ボタンをクリックします。
      4. 管理者名と部門には利用責任者氏名と教室名を入力します。
      5. [OK]ボタンをクリックします。


    • 以前のJMPライセンスの期限が過ぎていない場合
    • ライセンス更新を促すメッセージが表示されないため次の手順で更新する必要があります。

      1. JMPを起動し、メニューバーから [ファイル] > [新規作成] > [スクリプト] を選んでスクリプトウィンドウを表示させます。
      2. スクリプトウィンドウに次のとおり入力します: renew license();
      3. メニューバーから [編集] > [スクリプトの実行] を選びます。
      4. 表示されたウィンドウで、[ライセンスを開く]ボタンをクリックします。
      5. 表示されたウィンドウで、SIDファイルを保存した場所へ移動しファイルを選択します。
      6. [開く]ボタンをクリックします。
      7. 管理者名と部門には利用責任者氏名と教室名を入力します。
      8. [OK]ボタンをクリックします。


    学部学生は利用責任者から、SIDファイルを受け取ってください。
    SIDファイルはJMP利用申請書が受理された後に、本センターより利用責任者に送付されます。利用責任者はこのSIDファイルを厳重に保管するとともに、JMP利用者名簿を作成しておいてください。

◆JMPの年間ライセンス更新の流れ

  1. 利用者リストの提出
  2. 利用責任者はJMPのライセンス有効期間が満了した後、その年のJMP利用者名簿を報告してください。教職員が退職する場合や学生が卒業する場合には必ずJMPをアンインストールさせ、アンインストールが実施された利用者を合わせて報告してください。

  3. ライセンス更新
  4. 更新には改めて◆JMP利用申請フォームに必要事項をご記入の上、本センターにご提出ください。